子どもの教育について 7
事実、精神的な病をもっている人には、この時期に問題があった人が多く、この時期、生活環境に大きな変化があるのは望ましいことではないとのことです。
この時期に離婚、引っ越し、夫婦げんかが絶えないなどは、もちろん好ましいことではありません。
また、この年齢は、父親や担任の先生などの影響をうけやすいときで、子どもたちにとっては「将来はこうなりたいんだ」というモデルが必要なのです。
「お父さんのようになってはダメ」などということを母親が子どもにむかっていうことは、子どもにとってもっとも大きな不幸と考えてよいでしょう。
夫婦が信頼しあうということは、ことばでは簡単でも、ひじょうにむずかしいことなのです。
ひと昔前までは、どんな職種であろうと、「うちのとうちゃんは仕事のうえでは日本一」ということばが日常的に聞かれたものです。
信頼によってむすばれた夫婦のもとでは、子どもたちは安定した状騒でいられるということを、かみしめてみるべきでしょう。
また最近、家庭のなかで、学校の先生の悪口を子どもの前でいうことをなんとも思わない親がふえたような気がします。
たしかに、平気で人の悪口をいう親はほとんどでしょうね。