家庭医学のまめ知識 その7
・正しい診断を受けるために
一般にぜんそくとよばれているのは、気管支ぜんそくのことです。
では、気管支ぜんそくとはどんな病気かといわれると、学問的に厳密に述べることは、わかりきっているようで、案外むずかしいのですが、簡単にいうと「気管支が過敏なこと」が基礎となって、「喘鳴を伴う発作性の呼吸困難を起こす病気」ということになります。
喘鳴というのは、のどの奥がひゅうひゅうとかぜいぜいという音のことです。
呼吸困難とは、いうまでもなく息が苦しいことで、発作性というのは急に症状があらわれて、おさまると一見何事もなかったようになるのをくり返すことです。