家庭医学のまめ知識 その5
・ぜんそく症状の起こるメカニズム
ぜんそく症状の起こるメカニズムは、だいたいつぎのように考えることができると思います。
一定の遺伝性素因のある人、つまりアレルギー体質のある人が、知らず知らずのうちにアレルゲンにさらされ、感作され(環境が重要な影響をもつ)、レアギン(抗体)を生ずるようになり、しだいにレアギンも症状を起こすに充分な量に達するようになる。
このような状態になってふたたび同アレルゲンにさらされると、こんどは抗原抗体反応によってぜんそく発作を起こすようになります。
一友気篁の受容体異常(先天性の可能性が強いが、後天性の蘂も加わると思われる)が、気管支の反応笙几進(過敏性)を起こし、これにいろいろの刺激(アレルギ性のものだけでなく、非アレルギー性の刺激も含めて)が加わって、ぜんそく発作を起こすのだと髪られます。
ぜんそく発作は、レアギン以外の非レアギン性抗体によるアレルギ反応により起こることもあります。